矯正歯科-長岡市の歯科・歯医者・インプラント・入れ歯なら痛みに配慮した治療の「ひまわり歯科」へ

診療時間
9時から18時まで
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矯正歯科

矯正歯科

矯正専門の歯科医師が診査・診断を行い、小児から成人まで様々な症例に対応します。一般歯科と連携し、その他の治療を並行して進めることも可能です。

矯正は、専門的な知識と技術が必要な歯科治療です。当院では矯正専門医が診査・診断を行い、詳細な説明を行った上で診療計画を立てます。もしも大掛かりな外科治療が必要な場合は、しかるべき医療機関をご紹介します。

当院の矯正歯科治療

矯正相談・検査

当院の矯正治療は、ご相談後にレントゲン撮影・歯型模型作製などの検査・診断を行います。ご要望をしっかりお聴きして、的確な診断を基に治療計画をご提案します。
歯並びや噛み合わせにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

一般歯科医院だからこそのメリット

矯正治療中は常に異物がお口の中にあるため、歯磨きで取りきれない汚れや歯石が残ったり、むし歯になりやすい口腔内環境になりがちです。

当院は矯正担当のドクターと緊密にコミュニケーションを取るため、矯正治療中でもすぐにむし歯治療・歯石除去が受けられます。

小児矯正

矯正治療は早い時期に行う方がメリットが大きくなります。歯が生え始めた頃に予防治療の一環として来院いただき、歯並びや噛み合わせのチェックをお勧めします。歯並びが悪いまま成長すると顔の形が歪んだり、上手に噛めないために順調な発育を阻害しかねません。

また、小児期は歯や顎の骨がコントロールしやすいため、大人になってからの矯正と比べて、楽に歯並びを整えることができます。

成人矯正

成人はすでに顎の骨が固まっているので、骨の幅を拡げる治療は困難です。そのため成人矯正では、歯を移動して噛み合わせを作る治療が中心です。

子どもの頃に矯正した部分が後戻りしたり、前歯の歯並びだけが気になる方は、部分的な矯正治療を行います。目立つ矯正装置に抵抗がある方には、見た目が気にならない装置の治療をご案内します。

主な矯正装置

床矯正

発育途上である顎の骨の正常な発育を促すための治療です。余分な歯を抜いたり、ワイヤーなどで整列させる必要がないため、自然に美しい歯列に矯正できます。また、取り外せるため食事や歯磨きしやすいのが特徴です。

ワイヤー矯正

歯にブラケットという装置を取りつけ、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かします。一般的に「矯正」という場合の方法です。ブラケットには金属のもの以外に、目立ちにくい透明のプラスチックやセラミック製のものがあります。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用

  1. 治療開始当初は矯正装置による不快感、痛み等があるものの、数日から 1~2 週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があるため、想定した治療期間より延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正歯科治療には患者さんの努力・協力が必要不可欠です。それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置の装着により歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まるため、丁寧なブラッシングや、定期的なメンテナンスが重要になります。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことで歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきが痩せて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着し、歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受け、壊死することがあります。
  8. 治療中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯を削ることで歯の形を修正したり、噛み合わせの微調整を行う可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す際、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置を外した後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置を外した後、治療により変化した噛み合わせに合わせてかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  16. 顎の成長発育により噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずの萌出などの影響で凸凹が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると噛み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になる場合があります。
  18. 前歯を後退させた治療後に、ほうれい線が深くなったり、口唇周囲の皺が目立つようになる可能性があります。
  19. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。