ていねいなカウンセリング-長岡市の歯科・歯医者・インプラント・入れ歯なら痛みに配慮した治療の「ひまわり歯科」へ

診療時間
9時から18時まで
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ていねいなカウンセリング

『なりたい自分』治療の前に気づきましょう

当院の院長は産業カウンセラーの有資格者です。患者さんご自身のあるべき姿を一緒にプランニングして、最適な治療を共に考えるカウンセリングを行っています。

当院の院長は、産業カウンセラーの資格を持つ「人の話を聴くプロフェッショナル」です。患者さんの思いに寄り添い、患者さんが歯科診療を通してどのような人生を築きたいのかを共に考えるカウンセリングを行っています。

そのためには、診療チェアに座ってちょっとした会話をするだけでは不十分です。まず初診時に、そして必要があれば治療中であっても、個室のカウンセリングルームでじっくりお話を伺います。

●産業カウンセラーとは

企業や組織で働く経営者を含む労働者、およびその家族を対象に、カウンセリングや組織へのコンサルテーション、教育などの活動を通して、個人とともに組織が抱える多様な心の問題の解決への支援を行い、快適な職場環境づくりに寄与するカウンセラー

話を聞くのではなく「人を聴く」

気づいていただきたいのは、診療の主役は歯ではなく患者さんご自身だということです。当院のカウンセリングは、話を聞くのではなく「人を聴くカウンセリング」と言っていいかもしれません。人柄・人格をひっくるめて全部をお聴きすることが目的です。

「たかが歯の治療で大げさな」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。しかし、当初は「痛みだけ取れればそれでいい」と仰っていた患者さんが、お話を繰り返す中で「もっとこうしたい、ああしたい」と希望を述べられるようになった例を数多く見てきました。

自分らしくあるために、お口の状態がどうあるべきか。ご自身でそのことに目を向けていただくためのカウンセリングです。

また長い人生の中では、自分らしくあるべき姿も変わります。その変化に目を向けながら、その時々にふさわしい自分らしさを一緒に見つけていきましょう。

なぜカウンセリングを行うのか

ある日、不思議な形の入れ歯を入れた方がいらっしゃいました。入れ歯の噛み合わせは決して良いとは言えず、形が歪んでいます。使いやすさを考えれば、作り直すことが最善だと思われました。

しかしお話を伺うと、実はこの方は民謡の歌い手で、大会で優勝するほどの喉をお持ちということがわかりました。つまり、この方にとっては食べやすいことやきちんとした噛み合わせよりも、民謡を唄うときにしっくりくる今の形の入れ歯が最適な入れ歯であり、その入れ歯を長持ちさせることが最良の治療計画だったのです。

この経験から、カウンセリングで「実は私は」「そういえばあのとき」といった言葉を引き出すことで、初めて患者さんが自分らしくあるための歯科診療をご提供できると確信したのです。