2014年11月19日

第9回 新潟口腔ケア研究会で講演しました

講習会記録 (新しいウィンドウが開きます)
2.「口腔ケア」から学んだこと、感じたこと
北沢敦
ひまわり歯科

2014年3月に講演しました

講習会記録 (新しいウィンドウが開きます)
会員発表会
上顎無歯顎患者にボーンアンカー・ブリッジで対応した一症例

2014年11月18日

スタッフのご紹介

スタッフ紹介

※他訪問診療スタッフ3名が在籍しております。

歯科医師 星渚

【経歴】
日本歯科大学新潟生命歯学部 卒業

【仕事に対するモットー】
・どんな時でも、平常心で丁寧な治療をすること。
・患者さんが気になることや分からないことを、遠慮なく聞いていただけるような雰囲気を作ること。(どんな治療をしているのか、どうして虫歯や歯周病になったのかなどを、ご理解していただけるような説明を心がけています。)

【患者さんから言われてうれしかった言葉】
・ありがとう
・食事が楽しめるようになりました!

【ズバリ!当院の一番の魅力は?】
・患者さんの気持ちに寄り添い、その方に合った治療方針をご提案しているところ。

【やりがいを感じるのはどんなとき?】
・患者さんと共に治療後の喜びを共有できた時、この仕事をしていて本当に良かったと心から感じることができます。

歯科衛生士 西

【経歴】
日本歯科大学新潟短期大学卒業

【仕事に対するモットー】
・なるべく苦痛を感じることなく治療を受けられるようにする
・お口の中が全身の健康につながることを患者さんが理解され、自ら予防に取り組まれるようお手伝いしていくこと

【患者さんから言われてうれしかった言葉】
辞めないでね

【ズバリ!当院の一番の魅力は?】
予防に重点をおいているところ

【やりがいを感じるのはどんなとき?】
患者さんの健康のお役に立っていると感じるとき

【最後に、院長はどんな人?】
優しい

歯科衛生士 木村

【経歴】
歯友会歯科技術専門学校歯科衛生士科(現:明倫短期大学)卒業

【好きな言葉】
感謝

【仕事に対するモットー】
患者さんに自分のお口の中の現状や問題点を理解していただけるよう、詳しい説明を心がけています。また、患者さんの背景を知ること、コミュニケーションで治療に対する不安感を取り除くこと、そして再び定期検診に来ていただけるような安心感を持っていただけるように心がけています。

【患者さんから言われてうれしかった言葉】
「いつもきれいにしてくださってありがとう。またお願いします。」「きれいにしてもらった歯をいつまでもきれいにできるようまた頑張ります」と声をかけていただいたときはうれしかったです。

【ズバリ!当院の一番の魅力は?】
患者さんにとって一番良い治療方法を一緒に考えていくことだと思います。

【やりがいを感じるのはどんなとき?】
治療終了時の患者さんの笑顔、検診後に「またよろしくお願いします」とおっしゃってくださるお言葉や笑顔にやりがいを感じます。

【最後に、院長はどんな人?】
セミナーや学会参加など、勉強熱心な先生です。

歯科衛生士 五十嵐

【経歴】
大垣女子短期大学歯科衛生士科卒業

【好きな言葉】
一期一会

【仕事に対するモットー】
患者さんの気持ちに寄り添い、患者さんにとってよりベストな医療の提供のお手伝いができるように、衛生士として日々勉強しながら頑張っていきたいと思います。

【患者さんから言われてうれしかった言葉】
訪問に伺った患者さんから「ありがとう、また来てね」と言われて

【ズバリ!当院の一番の魅力は?】
むし歯や歯周病などの治療だけでなく、予防やメンテナンスにも力を入れている医院です。

【やりがいを感じるのはどんなとき?】
患者さんに喜んでもらえて、笑顔になってもらえたとき

【最後に、院長はどんな人?】
とても勉強熱心な方だと思います(日々研鑽されている姿は、見習わなければと思います)。

歯科衛生士 髙橋

【経歴】
日本歯科大学新潟短期大学卒業

【好きな言葉】
一生懸命

【仕事に対するモットー】
患者さんの気持ちにより添った診療を心がけています。

【患者さんから言われてうれしかった言葉】
歯のクリーニング後、「きれいになった」「さっぱりした」「気持ちよくてウトウトした」と言われたとき

【ズバリ!当院の一番の魅力は?】
患者さんの話を良く聴き、その方の希望に添った最善の方法で治療を行っているところです。

【やりがいを感じるのはどんなとき?】
患者さんのお口の健康を共に喜び合えたとき。

【最後に、院長はどんな人?】
常に向上心を持ち、勉強されています。患者さんの為に努力を惜しまない先生です。

歯科衛生士 五十嵐(あ)

【経歴】
新潟大学歯学部口腔生命福祉学科卒業

【好きな言葉】
笑う門には福来たる

【仕事に対するモットー】
患者さんの気持ちにより添い、人と人として向き合う「また、この人に診てもらいたい。」と思ってもらえるような、口腔ケアや診療介助を行う。

【患者さんから言われてうれしかった言葉】
「ありがとう」「すっきりしました」

【ズバリ!当院の一番の魅力は?】
担当歯科衛生士が、しっかりと時間をかけてメインテナンスを行っているところ。

【やりがいを感じるのはどんなとき?】
口腔ケアをすることで、患者さんの体調が良くなっていると感じたとき。

【最後に、院長はどんな人?】
患者さん、スタッフ、ひとりひとりのことを親身に考えている先生です。

歯科衛生士 中澤

【経歴】
歯友会歯科技術専門学校(現 明倫短期大学)卒業

【好きな言葉】
ありがとう

【仕事に対するモットー】
訪問診療でお年寄りの方々との関わりが多いのですが、お話にしっかりと耳をかたむけ、笑顔で接するよう心がけています。

【患者さんから言われてうれしかった言葉】
「ありがとうね。また来てね、待ってるね」

【ズバリ!当院の一番の魅力は?】
患者さん一人ひとりのことを考えて予防・治療をすすめるところ。

【やりがいを感じるのはどんなとき?】
患者さんが笑顔でむかえてくださったり、「ありがとう」と言ってくださったとき。

【最後に、院長はどんな人?】
優しい方です。

歯科助手 中橋

【好きな言葉】
笑顔に勝る化粧なし ファイティン!

【仕事に対するモットー】
・笑顔であいさつ
・歯科治療が苦手な方が安心できるような対応
・患者さんの貴重な時間をいただいていることを忘れない

【患者さんから言われてうれしかった言葉】
通院することが「楽しみです」

【ズバリ!当院の一番の魅力は?】
ドクター、スタッフと話しやすい

【やりがいを感じるのはどんなとき?】
感謝のお言葉をいただいたとき

【最後に、院長はどんな人?】
患者さん、スタッフの話をしっかり聞いてくれます。

歯科助手 橋本

【好きな言葉】
思いやり

【仕事に対するモットー】
患者さんの不安や緊張を軽減できるよう、常に笑顔で接するように心がけています。また、安心・安全、スムーズに治療が進むようにアシストをしていきたいと思っています。

【患者さんから言われてうれしかった言葉】
ありがとう

【ズバリ!当院の一番の魅力は?】
親切、ていねいな対応

【やりがいを感じるのはどんなとき?】
患者さんの笑顔を見たとき

【最後に、院長はどんな人?】
患者さんとの会話を大切にしています。

歯科助手 平井

【好きな言葉】
何とかなる

【仕事に対するモットー】
痛くて不安で来る患者さんに対して、まずは笑顔で迎え入れてあげることや、明るく元気にあいさつすることを心がけています。診療がスムーズに進むよう事前に準備をしたり、予約患者さんを待たせたりすることのないよう、周りを見て行動するようにしています。

【患者さんから言われてうれしかった言葉】
治療が終わって、帰り際に「ありがとう」と言われたとき

【ズバリ!当院の一番の魅力は?】
ていねいな対応

【やりがいを感じるのはどんなとき?】
治療後の患者さんに笑顔が見られたとき

【最後に、院長はどんな人?】
いつも元気で患者さんの目線に立って話す人

歯科助手 佐藤

【好きな言葉】
Be happy!

【仕事に対するモットー】
誠心誠意

【患者さんから言われてうれしかった言葉】
名字で呼ばれたとき。

【ズバリ!当院の一番の魅力は?】
定期的にミーティングを行い、患者様にとってより良い医院作りにスタッフみんなで日々とりくんでいるところ。

【やりがいを感じるのはどんなとき?】
喜んで頂けたとき。

【最後に、院長はどんな人?】
些細なことでも必ず「ありがとう」と言ってくれる優しい院長です。

院長あいさつ

院長あいさつ

みなさん初めまして。ひまわり歯科の院長、北沢敦です。
このたびは私たち「ひまわり歯科」のホームページに訪れていただき、誠にありがとうございます。

当院は平成10年にメッツ川崎内に開業して以来、スタッフ一同「人を診て、口を診て、歯を診る」ことの大切さを自覚しながら診療に取り組んでまいりました。また、常に技術と知識の習得に努め、設備の充実を図りながら、患者さんに最適な診療をご提供しております。

当院では、産業カウンセラーの資格を持つ私を始め、各スタッフが「話を聴くプロフェッショナル」として、常に患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。歯科診療をとおして、患者さんが「こうありたい」と願う姿を実現することが当院の目標です。

「ブラックジャック」に憧れた少年時代。人の役に立つ歯科医師を志す

院長あいさつもともと私は、開業するなら生まれ育った長岡でしたいと考えておりました。しかし、まさか子どもの頃から慣れ親しんだ地域で自分の歯科医院を開業できるとは思っていませんでした。

患者さんの中には、同級生やそのご家族がいたり、休みの日には中高生時代に所属していた卓球部の仲間と集まったり、とても温かい環境で仕事をしています。

私の実家は製本所で、子どもの頃にはよく本を作る作業を手伝ったものです。医療の道を志した最初のきっかけはすごく単純で、漫画「ブラックジャック」の影響でした(笑)。高校3年生の頃、将来は人と直接関わりを持って、人の役に立つような仕事がしたいと思っており、教師か、子どもの頃の夢だった医師とで悩みました。

そんなとき背中を押してくれたのが、歯科医師だった叔父でした。いろいろとアドバイスしてもらった結果、歯科医師を目指して日本歯科大学新潟に進学することを決意しました。

自主的に学ぶ喜びを知り、生涯の友と師に出会う

院長あいさつ大学に入ってからは、我ながら一生懸命勉強しました(笑)。大学で学んだのは、人からやらされる「お勉強」と、自発的に学ぼうとする「勉強」の違いです。自ら貪欲に知識を吸収しようと努力したり、同級生と学んだことを教え合ったりする中で、勉強の楽しさに気づくことができました。

そんな充実した日々で、その後の人生においても切磋琢磨できる仲間と出会えたことは一生の宝物だと思っています。日本歯科大学新潟は歯学部しかない大学でしたから、仲間は今、全員が歯科医師として活躍しています。今でも集まれば歯の話ばかりですし、困ったときには頼りにさせてもらっています。

大学を卒業したあとは、淡路島にある歯科医院で勤務医として経験を積みました。その歯科医院の院長からは、医院を経営するにあたって最も重要な、冷静さを失わないこととスタッフとの連携の大切さを学びました。

また、その先生は保存科(むし歯・歯周病が専門)のご出身だったので、記録や写真の大切さをていねいに指導していただきました。このときの経験は今にも活かされており、当院では必ず診査・診断時にお口の中の写真を撮り、記録を保存するようにしています。

話すカウンセリングから「聴くカウンセリング」へ

院長あいさつ開業当時はまだカウンセリングの重要性には気づいておらず、いかに患者さんにうまく説明するか、という点ばかりにこだわっていました。今から考えるとそれは私の考えの押しつけであって、そこに患者さんの意思が反映されているとは言えない独りよがりの診療でした。そのことに気づいたのは、自分がカウンセリングを受ける立場になったときでした。

開業して2~3年経った頃、いろいろと思い悩むことがあり、カウンセラーの方に話を聴いてもらっていたのですが、あるとき、すっと「腑に落ちた瞬間」を経験しました。そのとき、カウンセリングの本当の目的とは、相談を聞いて解決策を提示することではなく、その人に「本当は自分がどうありたいかを気づかせる」ことなのだと理解できたのです。

私は、その体験がきっかけで産業カウンセラーの資格を取得しました。それからは、患者さんにこちらの意見を押しつけるのではなく、常に寄り添い、見守ることで、患者さんがどうありたいのか、そこに気づいてもらうカウンセリングを心がけています。

患者さんと共に年を重ねて、最後までご一緒に

院長あいさつこれからの日本は、しばらく超高齢社会が続きます。現在、当院では訪問診療に力を入れ始めていますが、今後はもっと拡充して院内院外を問わない診療体制を整えたいと思っています。

患者さんと一緒に年を重ね、最後までお付き合いを続けることが私の目標です。長い人生をご一緒する中で、当然患者さんも私たちも、考え方や物の見方が変わります。その変化を受け入れて、その時々で最適な解決策を一緒に見つけていきたいと思います。

院長経歴

院長あいさつ医療法人社団 ひまわり歯科 院長 北沢 敦

【略歴】
1969年 新潟県長岡市で生まれる
1995年 歯科医師になる
1998年 「医療法人社団 ひまわり歯科」を開業
2008年 CT設置、医院を拡大リフォーム

【資格・研修】
日本インプラント学会認定 インプラント専修医取得
日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー資格取得
一般社団法人日本訪問歯科協会認定医
新潟大学大学院 医歯学総合研究科 摂食嚥下リハビリテーション学分野 摂食嚥下治療登録研修医研修 修了


【所属・参加勉強会】
日本歯科医師会 会員
新潟再生歯学研究会 会員
コンティニューの会 会員

院長あいさつ院長あいさつ院長あいさつ
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睡眠時無呼吸症候群

歯並びや顎の大きさが原因で睡眠時無呼吸症候群にかかることがあるということをご存知ですか?気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)とは、寝ている間に呼吸が止まってしまう病気です。寝ている間の無呼吸なのでなかなか気づくことができず、適切な治療を受けないまま不調を抱えている方も少なくありません。

<睡眠時無呼吸症候群のおもな症状>睡眠時無呼吸症候群
・寝ている間のいびきや呼吸の乱れ
・何度も目が覚める
・起きたときに口が渇いている
・熟睡感がない
・よく寝ても眠気を感じる
・集中力が続かない

痩せている人でもかかる可能性があります
睡眠時無呼吸症候群にかかりやすい人の特徴といえば「太っている男性」というイメージがありますが、痩せていても、女性でもかかる場合があります。それは顎の大きさや歯並びが原因に含まれているからです。

<睡眠時無呼吸症候群になりやすい人の特徴>
・首が太い、首が短い
・首の周りに脂肪がついている
・下顎が小さい、顔が小さい
・下顎が後ろに引っ込んでいる
・歯並びが悪い
・舌や舌の付け根が大きい

当院の睡眠時無呼吸症候群治療

スリープスプリント当院では「スリープスプリント」と呼ばれる器具を使用して睡眠時無呼吸症候群の治療を行っています。スリープスプリントはマウスピースのような形をした歯科装具で、医師の紹介状があれば保険適応が可能となります。

スリープスプリント治療の流れ
スリープスプリントは、通常3回の通院で製作可能です。ポケットに入る大きさなので携帯にも便利で、歯の状態に変化がなければ長い期間使用することができます。

【1日目】型採り
問診とお口の中の検査を行い、お口の型を採って技工所に製作を依頼します。

【2日目】咬み合わせの確認
上顎、下顎それぞれのスプリントを装着し、睡眠中の下顎の位置を確認します。

【3日目】完成
技工所で微調整を行って完成です。その後は経過を観察し、必要な場合は再度調整します。

医院の治療をそのままご自宅で。初診の方もお問い合わせください

高齢化に伴い、今後需要が増えることが予想される訪問診療にも対応します。医院とほぼ同じ治療をご自宅でも受診することができます。

訪問診療

高齢社会において、訪問診療は大きな社会的ニーズになりつつあります。当院では現在、メッツ川崎内の介護施設を含めた3つの介護施設への定期的な訪問診療を行っています。

ご自宅へも伺います
訪問診療訪問診療
高齢者向け施設だけではなく、ご自宅へ伺うことも可能です。初診・再診に関わらず、ご本人・ご家族どちらでも結構ですので、いつでもお気軽にお問い合わせください。

治療と予後のケア

訪問診療訪問診療は、ドクターと歯科衛生士が伺います。まずはドクターが診査・診断に基づいた治療を行い、治療終了後には歯科衛生士がしっかりとケアを行います。

ドクターによる治療は、持ち運びできる機器や医院同様の器具などを使って、外科的な処置以外は院内とほぼ同じ内容で行うことができます。また歯科衛生士によるケアは、口腔ケアとリハビリを中心に、歯磨き指導などを行いながら寝たきりの方に多い誤嚥性肺炎を予防します。

スローエイジングという考え方

スローエイジング
「スローエイジング」とは、老化をできる限り減速させて穏やかに年齢を重ねる、という考え方です。老化のスピードを落とすためには「健康な心と身体」が必要であり、健康な心と身体を維持するための「継続するわずかな努力」が必要です。

当院では歯科診療の側面から患者さんのスローエイジングをサポートしてまいります。いつまでも自分のお口の中を健康に保ち、よく咬める、よく笑える、よく話せる生活を維持することで、人生の充実感を味わっていただきたいと思います。

親知らずの抜歯

歯科用CTにて親知らずの生え方や位置を見極めた上で、さまざまな可能性を考慮して方針を決めていきます。

親知らずの抜歯

親知らずは、10代後半から20代にかけて奥歯よりもさらに奥側に生えてくる永久歯です。はじめから親知らずがない人もおり、生えてくる本数には個人差があります。

顎の大きさや形によっては親知らずが生えてくるスペースが不足し、埋まったままになったり傾いて生えてしまったりする場合があります。このような場合は、痛みや腫れを伴ったり、お口の中の環境に悪影響を与えたりすることもあるため、抜歯が検討されます。

歯科用CTを使った精密な診査・診断歯科用CT
当院では歯科用CT(コンピュータ断層撮影装置)を導入しています。歯科用CTを使うことで親知らずの生え方や傾きなどを詳細に確認できるため、より正確な診査・診断を行うことができます。

さまざまな可能性を考慮

親知らずの抜歯親知らずは、必ずしもすべて抜く必要はありません。診査・診断の結果、お口の中に悪影響を及ぼさないと診断されれば抜かないという選択肢も考えられます。

親知らずを残すことのメリットは、将来、別の歯が欠けてしまったときに比較的簡単に移植できることです。親知らずの移植は保険診療に含まれるため、インプラントや入れ歯と比べて安価に処置することができ、しかもご自身の歯なので拒絶反応のリスクもありません。

逆に親知らずを残すことによって歯磨きが行き届かなくなったり、歯ぐきが傷ついたりする弊害が生じる場合には抜歯を行います。抜歯は基本的には院内で行いますが、難しい外科処置が必要と診断した場合には信頼のおける医療機関をご紹介します。

当院の口腔外科

当院では親知らずの抜歯以外にも、歯の欠損や顎関節症などのお悩みにも対応しています。

自家歯牙移植
自家歯牙移植(じかしがいしょく)とは、抜歯した顎の骨に自分の歯を移植する治療です。自分の歯なので、インプラントよりも自然な感覚で使用できます。

正中埋伏歯
正中埋伏歯(せいちゅうまいふくし)とは、正常に生えることができずに骨の中に埋まったままの状態の歯のことです。抜歯することで咬み合わせや周囲の歯に影響を与える恐れもあるため、抜歯するかどうかはよく検討する必要があります。

治療後のケアを重視。3か月に一度のクリーニングをお勧めします

治療が終了してからが本当のお付き合いの始まりです。定期的なクリーニングをとおして、一生涯健康な歯を維持していきましょう。

定期クリーニング

むし歯や歯周病の治療が終了してお口の中を健康な状態に回復することができても、きちんと管理しなければまた同じ部分が病気にかかってしまう可能性があります。さらに何度も治療を繰り返すことで、いつか歯を失ってしまう恐れもあります。

せっかく時間と治療費をかけて健康な状態を取り戻したのですから、一生涯その状態を保てるよう心がけていただきたいと思います。歯科医院の本来の役割はむし歯を治すことではなく、みなさんのお口の健康を守るためのサポートであると当院では考えています。

ですから当院では「お口の健康を保つプロ」である、歯科衛生士による定期クリーニングを行っています。歯科衛生士によるメンテナンスを定期的に受け、健康なお口の状態を保ちましょう。

定期クリーニングの流れ

定期クリーニングの流れクリーニングは、通常は3か月に一度、50分程度の時間をかけて行います。その際、この3か月であった生活の変化や問題点なども伺い、今後のメンテナンス計画につなげていきます。

メンテナンスの内容や時期は、患者さんや症状の進行度によって調整します。一人ひとりに対して、常に最適なメンテナンスを行ってまいります。

定期クリーニングの流れ【STEP1】お口の中の検査
むし歯、歯周病の検査を行い、お口の中の状態をチェックします。年に一度はレントゲン撮影を行い、詳細に確認します。

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定期クリーニングの流れ【STEP2】磨き残しチェック
どれくらい、どの部分に磨き残しがあるかをチェックします。

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定期クリーニングの流れ【STEP3】歯磨き指導
現状の歯磨きでどこが磨けていないのかを理解いただいた上で、ご自身に合った磨き方を指導します。

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定期クリーニングの流れ【STEP4】クリーニング
超音波スケーラーを使って歯垢や歯石を取り除き、歯の表面をツルツルにして歯垢が付着しづらい状態にします。歯磨きしても落ちない歯の汚れや「バイオフィルム」と呼ばれる細菌の巣を専門的な器具を使って取り除きます。

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定期クリーニングの流れ【STEP5】抗生物質もしくはフッ素の塗布
歯周病のリスクが高い方には抗生物質の塗布を、むし歯のリスクが高い方にはフッ素の塗布を行い、歯の強度を高めてむし歯菌の抑制、歯の再石灰化を促します。

矯正歯科

矯正が専門の歯科医師が診査・診断を行い、小児から成人までさまざまな症例に対応します。一般歯科とも連携し、その他の治療を並行して進めることも可能です。

矯正歯科

矯正は、専門的な知識と技術が必要とされる歯科治療です。当院では矯正専門医が診査・診断を行い、詳細な説明を行った上で診療計画を立ててまいります。もしも大掛かりな外科治療などが必要とされる場合には、しかるべき医療機関をご紹介します。

当院の矯正歯科治療

無料相談矯正歯科治療
当院の矯正治療は、ご相談、レントゲン撮影・歯型模型製作などの検査、診断、治療にかかる金額の見積もりまで無料で行っています(他院ではすべて有料です)。ご要望をしっかりとお聴きして、正確な診断を基に治療計画をご提案します。歯並びや咬み合わせにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

一般歯科医院だからこそのメリット
矯正治療中は常に異物がお口の中に存在しているため、歯磨きで取りきれない汚れや歯石が残ったり、むし歯になりやすい口腔内環境になったりしがちです。

意外と知られていませんが、矯正専門の医院ではむし歯治療を行うことはできません。当院の場合は矯正担当のドクターと緊密にコミュニケーションを取ることができるため、矯正治療中でもすぐにむし歯治療・歯石除去などを受けることが可能です。

小児矯正

小児矯正矯正治療は早い時期に行うメリットが大きい治療です。歯が生え始めた頃に予防治療の一環として来院いただき、歯並びや咬み合わせをチェックすることをお勧めします。歯並びが悪いまま成長してしまうと、顔の形が歪んだり、上手に噛めないために順調な発育を阻害してしまったりしかねません。

また、小児期は歯や顎の骨がコントロールしやすいため、大人になってからの矯正と比べて、楽に歯並びを整えることができます。

矯正治療(混合歯列期)の流れはこちら

成人矯正

成人矯正成人の場合はすでに顎の骨が固まっているので、骨の幅を拡げるといった治療は困難です。そのため成人矯正では、歯を移動させて咬み合わせを作る治療が中心となります。

子どもの頃に矯正した部分が後戻りしたり、前歯の歯並びだけが気になったりする方には、部分的な矯正治療も行います。目立つ矯正装置には抵抗があるという方には、見た目が気にならない装置での治療をご案内します。

矯正治療(永久歯列期)の流れはこちら

おもな矯正装置

床矯正矯正装置
発育途上である顎の骨の正常な発育を促すための治療です。余分な歯を抜いたり、ワイヤーなどで整列させたりする必要がないため、自然に美しい歯列に矯正できます。また、取り外しができるため、食事や歯みがきなどをしやすいのが特徴です。

ワイヤー矯正矯正装置
歯にブラケットという装置を取りつけ、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていきます。一般的に「矯正」と言う場合は、この方法を指します。ブラケットには金属のもの以外にも、目立たない透明のプラスチックやセラミック製のものもあります。

白く、美しい口元に。歯科技工士も立ち会う精度の高い審美治療

自信を持って笑顔を見せられる口元は、人生の喜びにつながります。当院の審美歯科は、何の気兼ねもなく笑えるようになることを最優先に考えた治療を行っています。歯だけではなくお口全体を診て、バランスの整った美しい口元を作るお手伝いをいたします。

審美治療

ただ白いだけの歯は作りません
何も考えずに白さだけを追求して作った歯は、ちょっと離れて見るととても不自然なもの。本当に美しい歯とは、周囲の歯との色や質感のバランス、口元や肌の色との調和など、全体のバランスを考えて作られなければなりません。

当院では、診療室に歯科技工士を同席させて一緒に患者さんのお口やお口の模型を見ながら、色味、形、周りの歯とのバランスを考えた詰め物や被せ物を製作していきます。

おもな詰め物・被せ物

ジルコニアセラミック(陶器と人工ダイヤモンド)ジルコニアセラミック
セラミックの内面にジルコニアを使用しています。強度が高いので、おもに奥歯やブリッジなどに使われます。見た目が美しく、審美的にとても優れており、現在一番天然の歯に近い材料です。金属は使っていないのでアレルギーにはなりません。

メタルボンド(陶器と金属)メタルボンド
セラミックの内側に金属を使用しているので、耐久性に優れています。自然な白さを再現できるので、長年使われており実績もあります。より美しさと安全性を重視する場合は、ゴールドで裏打ちしたメタルボンドもあります。

ハイブリッドセラミック(陶器とプラスチック)ハイブリッドセラミック
セラミックとレジンを混ぜ合わせた素材でできています。天然の歯と同じ柔らかさのため、周囲の健康な歯を傷めにくいという特徴があります。費用もお手頃ですが、混合材料のため透明感は少ないです。ジルコニア・メタルボンドに比べ、審美性・耐久性は劣ります。

ラミネートベニアラミネートベニア
歯の表面を削って薄いセラミックを貼りつけます。目立つ歯である上顎の前歯によく使用されます。短期間で簡単につけることができますが、元の歯を削って貼りつけなければならないため、よく検討することをお勧めします。

ホワイトニング

ホワイトニングホワイトニングとは、タバコや茶しぶなどで色がついたり、加齢や遺伝の影響で黄ばんだりした歯に対して、削るのではなく薬品の力で白さを取り戻す審美歯科治療です。

ホワイトニングは、色を塗るわけではなく、歯の表面にホワイトニング剤を塗って黄ばみや色素を分解することで白さを加えていくため、自然の白さに近づけることができます。

オフィス・ホワイトニング
通院していただき、歯科医院の設備を使って行うホワイトニングの方法です。歯の表面を掃除してから、過酸化水素水が含まれた薬剤を塗ります。その後薬剤をレーザーで歯に浸透させていきます。強力な薬剤を使うため、短時間で白さを増すことができます。

ホーム・ホワイトニング
ホワイトニングキットを使ってご自宅で行うホワイトニングの方法です。ご自身のタイミングで手軽にホワイトニングができます。オフィス・ホワイトニングと比べると薬剤が薄いため、白くなるまでに時間がかかりますが、時間を掛けて漂白するため後戻りはしにくくなります。

デュアルホワイトニング
オフィス・ホワイトニングとホーム・ホワイトニングを並行して行う方法です。オフィス・ホワイトニングで一気に白さを増しておき、ホーム・ホワイトニングで少しずつ白さを足して色味を調整していくことで、バランスの取れた自然な白さを手に入れることができます。デュアルホワイトニングを行うと、より後戻りしにくくなります。

小児歯科・予防歯科

当院では乳幼児期からの予防を推奨しています。予防への理解を高めて、お子さんのお口の健康を守りましょう。

小児歯科

子どものお口の中の細菌バランスは3歳までに決まる、と言われています。それまでの予防の有無が、お子さんのその後の人生に大きな影響を及ぼすのです。

お子さんのお口を健康に保つためには、保護者の方にしっかりとした予防の意識を持っていただくことが絶対条件です。適切な仕上げ磨き、定期的な通院など、まずは保護者の方が意識を高めて予防やメンテナンスに臨んでいただきたいと思います。

マイナス1歳からの予防小児歯科
お子さんがむし歯菌を保有してしまう原因は、保護者の方からの唾液感染と言われています。保護者の方が普段からお口の環境を整えておくことで、お子さんの感染リスクを減らすことができるのです。

また、妊娠時に歯周病を放置しておくと、早産や低体重児の確率が上がるとも言われています。生まれてくるお子さんに負荷をかけないためにも、普段からの予防が重要です。

当院の小児歯科

小児歯科子どもの頃に歯科医院で怖い思いをしたことが原因で、その後歯科医院から足が遠のいてしまったという方もいらっしゃるかもしれません。当院ではお子さんが歯科医院に対して恐怖心を抱かないように接し、苦手意識を植えつけない工夫をしています。

トレーニングで徐々に慣れてもらう
診察チェアに座ったら、目線を合わせてお話しをして警戒心を解いてもらいます。すぐに治療をするのではなく、治療器具を触りながら徐々に雰囲気に慣れてもらうことから始め、慣れてきたら少しずつお口の中を診ていきます。さらに、治療内容についてはアニメーションで楽しく説明しています。

真摯な態度で接する
子どもは嘘に敏感です。ですから痛みが出そうな治療に対して「痛くないよ」とは決して言いません。その代わり、我慢ができたらきちんと褒める、約束したことは守るなど、信頼を得られるように行動します。

また、お子さんと保護者の方との関係性、どんな性格のお子さんなのかを注意深く見極めて、お子さん、保護者の方、ドクター、スタッフが信頼の絆で結ばれるような関係性を構築していきます。

おもな予防歯科メニュー

フッ素塗布予防歯科メニュー
フッ素は、歯の石灰化を促したり、細菌の活動を抑制したりといった効果があります。定期的に歯にフッ素を塗布することで、むし歯や歯周病を予防することができます。

PMTC
歯科衛生士が専門の器具を使用して行う本格的な治療方法がPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)です。普段の歯磨きでは落とすことができない、歯と歯、歯ぐきと歯の間にこびりついた汚れをプロの技術で除去します。

エアフロークリーニング歯周病基本治療
エアフロークリーニングとは、パウダーを吹きつけて、歯の表面に付着した歯垢(バイオフィルム)を吹き飛ばす治療方法です。短時間で簡単にでき、歯を傷つけることなく汚れを取ることができます。
当院のパウダーは「フラッシュ・パール」です。カルシウムが主成分です。
なお、当院使用のエアーフローでは、歯石除去はできません。

※一部記事に誤りがございましたので訂正させていただきました。
 申し訳ございませんでした。

歯ぐきの状態を見極め、長持ちする最適な入れ歯をお作りします

長く使える入れ歯を作るために、しっかりとした診査・診断、およびカウンセリングを行って精度を高めていきます。

入れ歯

入れ歯は作るときよりも作ったあとが重要です。せっかくお口にぴったりの入れ歯を作っても、またすぐにお口の中に問題が起きてしまうのであれば意味がありません。当院では単純に入れ歯を作るだけではなく、そこに至った経緯を踏まえて、改善、指導を行っています。

当院の入れ歯治療

当院の入れ歯治療入れ歯治療の対象となる方は、多くの場合歯周病の悪化によって歯を失ってしまいます。当院ではまず歯周病をきちんと治療し、なぜそこまで悪化してしまったのかを一緒に考え、改善するところから入れ歯治療を始めます。

歯ぐきの状態を改善
入れ歯は、歯ぐきという土台がしっかりしていないと作ることができません。長持ちさせるには、歯ぐきの状態を健康に保つことが重要です。普段からの歯磨き、定期的なメンテナンス、生活習慣の見直しによって、歯ぐきの状態を改善していきましょう。

保険の入れ歯(レジン)

保険の入れ歯保険診療で作ることができる代表的な入れ歯です。自費の入れ歯と比べて比較的安価で作れますが、食べ物の温度を感じにくい、変形しやすい、ヒビが入りやすいなどのデメリットがあり、耐久性はよくありません。

自費(保険適用外)の入れ歯

シリコン義歯シリコン義歯
柔らかい素材なのでフィット感に優れ、入れ歯を支える歯への負担を少なくできます。見た目も美しく仕上がるので、周りの目を気にせずにお口を開けることができます。ただし汚れがつきやすく、お手入れに手間がかかります。

金属床義歯金属床義歯
【コバルト床】
熱伝導率が高く、食べ物の熱さや冷たさを損ないません。耐久性にも優れており、長期間使用できます。チタン床に比べるとやや厚めですが、自然に近い装着感を得られます。

【チタン床】
薄く、コバルト床よりも軽く作れるので違和感が少なく、発音もしやすい入れ歯です。特に上顎に適しています。温度が伝わりやすいので食べ物の温度を感じやすく、金属アレルギーの心配がありません。

【ゴールド床】
コバルト床・チタン床の金属床よりもやや重いので、下顎の場合は安定感につながります。腐食の影響で起こる変色がなく、耐久性に優れています。熱伝導率が高いため、食べ物の温度を感じやすくなります。柔らかい素材なので精密な加工がしやすく、丈夫で長持ちします。

マグネット義歯マグネット義歯
残っている歯の根に磁性を帯びた金属を埋め込み、入れ歯側に超小型磁石を取りつけて吸着させる入れ歯です。ぴったりくっつくので装着時の違和感がほとんどなく、楽に取り外せます。留め具も必要ないので、見た目も自然です。入れ歯が小さくなることも長所の1つです。

CT完備 接着剤を使わない、将来を見据えたインプラント治療

日本口腔インプラント学会専修医である院長が、安心で確実なインプラント治療をご提供します。

インプラント治療

当院の院長は日本口腔インプラント学会の専修医の認定を受けており、県下有数の症例実績を持っています。他院で行ったインプラント治療についてのセカンドオピニオンも承っています。お気軽にご相談ください。

人を幸せにするインプラント
当院では、まだ日本でインプラント治療が一般的ではない頃からインプラント治療を行っています。当時治療をされた方は今でもメンテナンスで通院されていますが、大きな不具合もなく、とても幸せそうな顔を見せてくださいます。

インプラント治療を終えた患者さんから「よく咬めるようになったので、食事を食べ過ぎて太りました」などとご報告いただくのはとても嬉しいものです。ご家族と気兼ねなく食事をしたり旅行に出かけたりすることもできるようになり、治療前と比べて明らかに表情が明るく、より行動的になった方もいらっしゃいます。

インプラント治療のメリット、デメリット

病気や不慮のトラブルで抜けてしまった歯を元に戻すには「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」の3つの治療方法があります。

インプラント治療のメリット、デメリットインプラント治療のメリット、デメリットインプラント治療のメリット、デメリット

インプラント治療は入れ歯やブリッジに比べて歴史が浅く(臨床応用して約50年経過しています)、手術やトラブル時の対応に不安を覚える方も多いかもしれません。ですが「第2の永久歯」と呼ばれるほど、天然の歯に近い見た目と機能性を持っているのも事実です。

インプラントは、メリットとデメリットをよく理解し、しっかりとケアすることができれば、大変有意義な治療方法であると言えます。当院では、豊富な実績と経験に基づいた精度の高い診断と、治療後のメンテナンス、サポート体制をしっかり整えた上で治療にあたっています。

<インプラントのメリット>インプラント治療のメリット、デメリット
・入れ歯では食べづらかったものもよく咬める
・入れ歯のような装着時の違和感がない
・ブリッジのようにほかの健康な歯を削らなくて済む
・残っている歯を守れる
・見た目も天然歯に近い美しさ

<インプラントのデメリット>
・治療に時間がかかる
・メンテナンスに手間がかかる
・ドクターの技術によって予後が変わりやすい

インプラント治療へのこだわり

接着剤を使わないインプラント治療インプラント治療へのこだわり
インプラントに被せるクラウンを装着する際、多くの歯科医師が接着剤を使用するのですが、当院では接着剤は使用しません。なぜなら、将来不具合やトラブルが起きたときに接着剤が使われていると、クラウンを壊さなければ取り外すことができなくなってしまうからです。

インプラントはメンテナンスがとても重要です。寝たきりになったり自分でケアができなくなったりすると、日々のケアを行うことは困難です。ですから、当院では将来を見越して取り外しが簡単にできるよう、接着剤は使わずに摩擦力だけで装着する方法を採用しています。

精度の高い歯科技工所
当院がインプラントの被せ物を発注する歯科技工所は、開業当初からお付き合いがあり、大変優れた技術を持っています。学会認定のインプラント専門技工士です。

被せ物は機械でも作ることはできますが、細やかな部分はまだ人間の手による加工が優れていると感じています。当院の「接着剤を使用しないインプラント治療」では、なおさら技術力が重要です。

インプラント体インプラント治療へのこだわり
インプラントは長く使用するものですから、部品の質が悪かったり、メーカーがなくなってしまったりするリスクを避けなければなりません。当院ではドイツにあるFRIADENT社の「XIVE」インプラントを使用しています。質が高く、世界中で使用されている信頼のおけるインプラント体です。

インプラント治療の流れ

【1.診査・診断】インプラント治療の流れ
お口の型を取り、インプラントを埋入する顎の形や咬み合わせを診査します。また、顎の骨の量や質を検査するためにCT撮影を行います。

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【2. 説明】インプラント治療の流れ
診査・診断に基づいて治療計画をご説明します。メリットとデメリットについて理解していただき、双方納得・同意の上で治療に進みます。

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【3. 手術】インプラント治療の流れ
骨を削ってインプラント体を埋入し、蓋を取りつけて粘膜を閉じます。骨の状態などによって術式が異なります。骨の量が足りない場合は造骨手術を行ったり、骨補填材を使ったりして骨を増やしてから手術を行います。インプラント体が骨と結合して安定するまで1~3か月ほど必要です。骨の状態が良好な場合は、手術した当日に仮歯で食事ができる場合があります。

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【4. 仮歯装着】インプラント治療の流れ
インプラント体と骨が結合したあとにプラスチック製の仮歯を作り、実際に使用していただくことで形や装着時の違和感などを確認します。

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【5. 最終的な歯の装着】インプラント治療の流れ
装着後は普通に生活していただけますが、インプラントには血管も神経もありませんので、何か異常があっても感じにくいです。また、歯と同様に年月を重ねれば劣化します。日常のケアと同時に定期的なメンテナンスに通っていただき、一緒に管理していきましょう。

メンテナンスと保証

メンテナンスと保証インプラントを長く安全に使うためには、毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスが必要です。とはいえ破損や脱落の可能性はありますので、当院では一定条件の下での保証期間を設けています。

<長期保証>
術後10年にわたり不具合が起きた場合には、無償でインプラントへの対応を行っております(インプラントに被せるクラウンは3~5年)。
※ただし、当院からご案内する定期的なメンテナンスに通っていただいた場合に限ります。

歯周病治療

歯周病は成人の80%が罹患しているとも言われる慢性疾患です。手遅れになる前に適切な治療を行い、予防の意識を高く持ってメンテナンスを続けましょう。

歯周病治療

歯周病は、歯垢の中の細菌が歯と歯肉の間に入り込み歯肉に炎症を引き起こすことで、最終的には歯を支えている骨を溶かしてしまう病気です。また「静かなる病気」と呼ばれるほど、自覚症状がないまま進行する恐ろしい病気です。気がついたときには歯槽骨が破壊されて、手遅れになってから来院される方もいらっしゃいます。

予防の大切さ

予防の大切さある程度進行した歯周病に侵されているお口の中を元の状態に戻すことは非常に困難です。今の状態から悪化させずに現状を維持することが大切です。

そのためには治療を終えたあとのメンテナンスが重要です。ご自宅で適切なメンテナンスを行い、定期的な来院によってお口の中の環境を整えることで、歯周病の進行を止めて健康なお口の状態を維持することができるのです。

中には、生活環境の変化などが原因できちんとしたメンテナンスができなくなってしまう方もいらっしゃいます。私たちは、そのような方にどうすれば継続的なメンテナンス環境をご提供できるかを一緒に考えながら診療を行っています。お困りのことがありましたら、いつでもご相談ください。

歯周病の症状と治療

歯肉炎歯周病の症状
歯周ポケットに歯垢が付着すると、歯ぐきに炎症(歯肉炎)が起こります。これを放置していると悪化し、やがて歯周病になります。

歯周病の症状は、3段階に分けられます。ごく初期の歯周病であれば、炎症の原因である歯垢や歯石を除去するだけで症状が改善しますが、重度歯周病まで進行してしまうと、外科的な治療が必要です。

初期歯周病歯周病の症状
歯と歯ぐきの間にできた溝(歯周ポケット)に歯垢や歯石などが付着し始めた状態です。ごく初期のうちであれば腫れなどの自覚症状はほとんどありません。歯垢や歯石を除去して、しっかりとした歯磨きなどの毎日のケアで症状を改善することができます。

中等度歯周病歯周病の症状
歯周ポケットが4~6mmの深さになり、歯の根に近い部分まで歯垢や歯石が付着し始めます。また、歯ぐきの腫れや出血などの症状が出てきます。歯垢や歯石の除去、歯磨きをしっかり行うといった毎日のケアが必要です。歯科衛生士による歯のクリーニングも効果的です。

重度歯周病歯周病の症状
歯ぐきが歯から剥がれ、歯を支える骨も溶けてしまっている状態です。舌で触るだけで歯がぐらつくといった症状が出てきます。歯周ポケットの掃除や内服薬だけでは治療することができないので、歯ぐきや骨の再生手術が必要です。

当院の歯周病基本治療

スケーリング歯周病基本治療
スケーリングとは、歯根の表面に付着した歯垢や歯石を除去して、表面を滑らかにする治療方法です。歯石を取ることで歯垢が付着しづらい状態にし、歯周病を改善します。歯石は一度取ってもしばらくすると再形成されるため、定期的に歯科医院で除去する必要があります。

ルートプレーニング
歯周病が進行して歯周ポケットが深くなってしまい、スケーリングだけでは歯石を除去しきれなくなってしまった場合は、ルートプレーニングという治療を行います。ルートプレーニングは、歯周ポケット深くに入り込んだ歯石や菌に感染した歯質を除去する治療方法です。スケーリングとルートプレーニングを組み合わせた治療をSRPと言います。

PMTC歯周病基本治療
歯科衛生士が専門の器具を使用して行う本格的な歯のクリーニングがPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)です。普段の歯磨きでは落とすことができない、歯と歯や歯ぐきと歯の間にこびりついた汚れをプロの技術で除去します。

歯磨き指導歯周病基本治療
一番大切なことは日頃自宅でできる歯磨きです。歯周ポケットに歯垢が溜まってしまうと自分ではなかなか落とすことができないので、そうなる前に歯に付着した歯垢をしっかり落とすことが大切です。

ですが、磨き方の癖や歯ブラシが合っていないことなどが原因で、しっかり歯を磨けないという場合もあります。当院では患者さんごとに現状の歯磨きでどこが磨けていないのかをわかりやすく説明して「自分に相応しい磨き方」を共に考えます。

当院の歯周外科治療

歯周ポケット掻爬(そうは)術
歯周ポケットの中の歯石や歯垢を除去するための手術です。歯周ポケットの深さが3~5mm程度の比較的軽症の場合に行います。

フラップ法
歯肉を歯槽骨から剥離して歯根や歯槽骨をむき出しにし、専用の器具で歯石や菌に感染した歯質を完全に除去する手術です。骨が溶けてしまったところをキレイに掃除してから縫合します。

エムドゲイン法エムドゲイン
歯周ポケット内部の汚れや細菌を取り除いたあと、エムドゲインゲルを注入して失った顎骨などを再生させる治療方法です。エムドゲインはスウェーデンで開発されたたんぱく質の一種で、安全で治療効果が高いとされています。

むし歯治療

むし歯治療は、進行の程度に合わせて適切な治療を行うことが大切です。当院では、検査の結果に基づいてむし歯の状態をきちんと患者さんにご説明し、治療方針に納得いただいてから治療を行います。

むし歯治療

もしも歯を削らなければならないほどむし歯が進行していると診断した場合でも、最近の技術の進歩や使用する素材の性能の向上により、削る範囲を必要最低限にとどめて長持ちさせることができます。

基本的には歯を残すことを優先しますが、大切なのは、抜くべきところは抜き、削るべきところは削る判断力です。治療を終えたあとに、自然に食べ、笑え、話すことができる治療を選択することが重要です。

むし歯の進行

むし歯は、初期の状態では痛みや腫れといった自覚症状はありません。痛みや腫れを感じたら、それはかなり進行してしまっている段階です。すぐに来院いただくことをお勧めいたします。

CO(Caries Observationシーオー:初期むし歯)CO
変色もなく穴も開いていませんが、すでに歯が溶け始めている立派なむし歯です。見た目は健康な歯とほとんど変わらないため、自分ではなかなか気づきません。フッ素入り歯磨き粉で歯磨きを行い、再石灰化を促すことで治ります。

C1(エナメル質う触)C1
歯の一番外側のエナメル質がむし歯菌に侵された状態です。まだ痛みなどの自覚症状はありませんが、歯の表面にツヤがなくなり、薄い茶褐色になる場合があります。溶けて穴が開いてしまった部分を削り、レジン(歯科用プラスチック)を詰める治療を行います。

C2(象牙質う触)C2
むし歯がエナメル質の下の象牙質まで達し、穴が開いた状態です。歯髄に近づくにつれて冷たいものがしみ、痛みの自覚症状が現れます。範囲が小さければC1と同様歯を削ってレジンを詰めます。範囲が広い場合は、麻酔をしてむし歯を取り除かなければなりません。

C3(神経まで達したう触)C3
C2のむし歯を放置してしまい、象牙質によって保護されていた歯の神経(歯髄)にまでむし歯が達した状態です。温かいものもしみるようになったり、激しい痛みを感じるようになったりします。歯の内部の神経がむし歯菌で汚染した可能性が高いため、場合によっては神経の治療を行ってむし歯を取り除き、治療後には咬み合わせができるように処置を行う必要があります。

C4(残根状態)C4
歯冠の大部分が崩壊してなくなってしまい、歯の根の部分だけが残っている状態です。この段階になると歯を残すことは難しく、抜歯の可能性が高くなります。抜歯後には、インプラント、ブリッジ、入れ歯などで咬み合わせを作っていきます。

根管治療

根管治療根幹治療はC3以上の段階で行われます。専門の器具を使い、神経が入っている根管を洗浄してから薬剤を詰め、被せ物を装着して咬み合わせを作っていきます。むし歯菌を完全に取り除かないと再発する危険性があるため、高い技術が必要です。

根管治療の流れ
【STEP1】歯の表面のむし歯に侵された部分を取り除く。
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【STEP2】根管まで届く穴を開ける。
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【STEP3】むし歯に侵された部分を取り除く。神経まで侵されている場合は神経除去処置(抜髄)を行う。
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【STEP4】根管の先端に薬剤を詰めて、炎症が鎮まるのを待つ。
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根管治療【STEP5】炎症が鎮まったら細菌が侵入しないように根管を封鎖する。
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根管治療【STEP6】削った形に合わせて、詰め物や被せ物を作って装着する。

2014年11月17日

滅菌・清掃の専門スタッフが1日中、院内と器具をキレイにしています

当院では、毎日徹底した滅菌対策を行っています。平成10年(1998年)に開業しましたが、未だにキレイな院内です。

感染対策

歯科治療では、使用する器具がきちんと滅菌されていない場合、さまざまな病気に感染するリスクが生じます。当院では、安心して安全な治療を受けていただくために、医療機器類の滅菌・消毒、院内の清掃を行っています。

徹底した滅菌対策感染対策
お口の中や歯の内部で使用する器具は、無菌であることが必須条件です。当院ではオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)を使用し、あらゆる器具を滅菌しています。

また当院では、可能な限りのディスポーザブル(使い捨て)を行っています。コップや器具のトレーなど、患者さんごとに使用するものは使い捨てを徹底しています。

お口の中で使うミラーやピンセットは患者さんごとに交換します。滅菌・消毒をしたあとは滅菌パックに入った状態で管理し、必ず使用する直前に患者さんの前で開封しています。

専門スタッフの清掃
当院は、清掃専門の2人のスタッフが清掃作業を行っています。1日中、床、イスなどの拭き掃除から治療で使用した器具の滅菌まで、専門スタッフならではの徹底した清掃、洗浄、消毒、滅菌作業により、院内を常に清潔に保っています。

痛みの少ない治療で患者さんの負担を軽減します

針のない麻酔器を完備するなど、痛みが苦手な患者さん向けの対策を徹底しています。不安な方はお気軽にご相談ください。

痛みの少ない治療

「歯の治療は痛いし我慢しなければいけないから、できれば歯医者には行きたくない」という方も多いのではないでしょうか。中でも、治療の痛みを和らげるための麻酔注射が苦手という方は、当院の患者さんにも少なくありません。

当院では、治療の際の痛みを軽減し、患者さんが快適に治療を受けていただけるよう心がけています。

【当院の痛み対策】麻酔

表面麻酔 麻酔
麻酔針を刺す場所にあらかじめ麻酔の薬剤を塗ることで歯ぐきの表面を麻痺させ、麻酔針の痛みを和らげます。当院では「シリジェット」と呼ばれる針がない表面麻酔器もご用意しています。一瞬の圧迫感はありますが、注射独特のチクっとする痛みはありません。

電動麻酔麻酔
麻酔注射の痛みには、麻酔針が刺さるときの痛みと、麻酔薬が注入されるときの痛みがあります。注入時の痛みの原因はおもに圧力です。電動麻酔を使うことで、均等な圧力で麻酔薬を注入することができるため、痛みを和らげることができます。

笑気麻酔麻酔
笑気麻酔は、専用の鼻マスクを使って鼻から吸引する麻酔です。吸入中は時間の経過や歯を削るときの不快感、注射の痛みなどが気にならなくなります。また、血中からの排泄も早いので、吸入をやめればすぐ元の状態に戻ります。

【当院の痛み対策】リラックスできる空間

リラックスできる空間痛みは身体の緊張で増幅することがあります。当院のスタッフは、常に笑顔で明るい雰囲気づくりを心がけています。お話しをしながらリラックスしていただき、必要以上の痛みや恐怖を感じずに治療を受けていただいています。

また、診療チェアのモニターで歯科診療についてのアニメーションを見ていただいたり、その日に予定されている治療内容をわかりやすくご説明したりすることで、治療に対する恐怖心を和らげる工夫も行っています。

メッツ川崎内の医療施設と連携をしています

持病のある方もご安心ください。メッツ川崎内の内科や整形外科との緊密な医療連携で対応いたします。

医療連携

当院の所在地は、内科、整形外科、薬局といった医療施設が揃ったメディカルタウン「メッツ川崎」。他科目との連携により、全身的な視点からの歯科医療をご提供することができます。

●メディカルタウンとは
医療村、医療モール、メディカルフロアなどさまざまな名称で呼ばれる、複数の診療科目のクリニックや薬局などが集まる医療複合施設。メッツ川崎は「ビレッジ型」(医者村)のメディカルタウンで、戸建てのクリニック、薬局、老人介護施設が軒を連ねている。

長岡市唯一のメディカルタウン

医療連携メッツ川崎は、長岡市唯一のメディカルタウンです。複数の医療機関が隣接するメディカルタウンは、患者さんにとっても医療機関にとっても理想的な環境と言えます。

患者さんはほかの科目に通うついでに来院することができるため、手間と時間を節約でき、当院にとっても他院と情報を共有しやすいという利点があります。歯の痛みの原因が歯自体ではなく、全身的な不調によるものだということもあるのです。

また、全身状態によっては希望されるインプラント治療を受けることができないなど、歯科医療は全身的な疾病の影響を受けることも多いため、内科や整形外科との連携で患者さんの持病に関する情報を正確に得られるのは大きなメリットです。

各種研修・セミナーにて最先端の技術を学び続けています

当院の院長は日本口腔インプラント学会の専修医の認定を受けており、県下有数の症例実績を持っています。さらに、学会、各種研修会、セミナーなどに頻繁に通って最新情報の収集、技術の習得に取り組んでいます。

最先端の技術

歯科医療の技術や知識は日進月歩です。そのため、常にアンテナを高く張って最新の情報を逃さないことが重要です。

●インプラント専修医とは
正会員歴2年以上で、インプラントの知識と技術を有し、認定資格条件を満たしたうえで申請を行ない認定された正会員。症例の提出、ケースプレゼンテーションなどを経て認定される。
公益社団法人 日本口腔インプラント学会ホームページより抜粋)

院内での情報共有

院内での情報共有院長だけでなく、ほかのドクターや歯科衛生士も適宜必要な情報が得られる場には積極的に参加しています。また、誰かがセミナーや学会に参加した場合には院内で勉強会を開催し、情報を共有するようにしています。

講師を招いて院内で勉強会を行うこともあり、スタッフは常に高い向学意識を持って各々の業務に取り組んでいます。

『なりたい自分』治療の前に気づきましょう

当院の院長は産業カウンセラーの有資格者です。ご自身のあるべき姿を一緒にプランニングして、最適な治療を共に考えるカウンセリングを行っています。

カウンセリング

当院の院長は、産業カウンセラーの資格を持つ「人の話を聴くプロフェッショナル」です。患者さんの思いに寄り添い、患者さんが歯科診療をとおしてどのような人生を築きたいのかを共に考えるカウンセリングを行っています。

そのためには、診療チェアに座ってちょっとした会話をするだけでは不十分です。まずは初診時に、そして必要があれば治療中であっても、個室のカウンセリングルームでじっくりとお話を伺います。

●産業カウンセラーとは
企業や組織で働く経営者を含む労働者、およびその家族を対象に、カウンセリングや組織へのコンサルテーション、教育などの活動を通して、個人とともに組織が抱える多様な心の問題の解決への支援を行い、快適な職場環境づくりに寄与するカウンセラー
一般財団法人 日本産業カウンセラー協会ホームページより抜粋)

話を聞くのではなく「人を聴く」

カウンセリング気づいていただきたいのは、診療の主役は歯ではなく患者さんご自身だということです。当院のカウンセリングは、話を聞くのではなくて「人を聴くカウンセリング」と言ってもいいかもしれません。人柄・人格をひっくるめて全部をお聴きすることが目的です。

「たかが歯の治療で大げさな」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、当初は「痛みだけ取れればそれでいい」とおっしゃっていた患者さんが、お話しを繰り返す中で「もっとこうしたい、ああしたい」と希望を述べられるようになった例を数多く見てきました。

自分らしくあるために、お口の状態がどうあるべきか。ご自身でそのことに目を向けていただくためのカウンセリングです。

また長い人生の中では、自分らしくあるべき姿も変わります。その変化にも目を向けながら、その時々に最もふさわしい自分らしさを一緒に見つけていきましょう。

なぜカウンセリングを行うのか

カウンセリングある日、不思議な形の入れ歯を入れた方がいらっしゃいました。入れ歯の咬み合わせは決して良いとは言えず、形も歪んでいます。使いやすさを考えれば、作り直すことが最善だと思われました。

ですがお話しを伺っていくと、実はこの方は民謡の歌い手で、大会で優勝するほどの喉をお持ちということがわかりました。つまり、この方にとっては食べやすいことやきちんとした咬み合わせよりも、民謡を唄うときにしっくりくる今の形の入れ歯が最適な入れ歯であり、その入れ歯を長持ちさせることが最良の治療計画だったのです。

この経験から、カウンセリングによって「実は私は」「そういえばあのとき」といった言葉を引き出すことで、はじめて患者さんが自分らしくあるための歯科診療をご提供できると確信したのです。

大切なのは、あなたらしく「食べる」「笑う」「話す」こと

食べること、笑うこと、話すこと。当たり前のことを当たり前にできる人生を送るために、一緒に歩んでいきましょう。

しっかり治して歯のことを忘れる生活を

よく「自分の歯」という言い方をしますが、健康を維持しなければならないのは「自分の口」であり「自分の身体」です。当院では、たとえお口の中にあるのが自分の歯ではなかったとしても、そのことを忘れて自然に食べたり、笑えたり、話せたりすることが大切だと考えています。

「人を診る」診療

「人を診る」診療もしも完璧に歯を治したとしても、お口の中のほかの部分に問題があればその治療の意味がなくなってしまいます。また、もしもお口の中の状態を完全に整えたとしても、その方の生活が改善されなければまた問題が生じてしまう可能性があります。患者さんと向き合い、その人となりを理解することなしに、真の歯科診療は行えません。

当院ではただ単にお口の中を診るだけでなく、患者さん「その人」を診る診療を心がけています。まずは「人」を診て、次に「口」を診て、最後に「歯」を診る。その大切さをスタッフ一同が自覚して診療に取り組んでいます。

自分らしく「食べる」「笑う」「話す」こと

「食べる」「笑う」「話す」理想は、一生涯にわたって自分の歯を維持してお口を健康に保つことです。ですが、長い人生の間に歯はすり減り、お口の状態も変化していきます。

その結果、残念ながら歯を抜いたり削ったりしなければならない状態に至ることも十分考えられます。ですが、私たちの本当の目標は歯を残すことではなくて、患者さんがいつまでも自然に、自分らしく生活できることです。自分らしく「食べること」「笑うこと」「話すこと」に対して、そこに自分の歯があるかどうかは関係ありません。

私たちは、例え患者さんのお口に自分の歯が1本も残っていなかったとしても、そのことを忘れて生活できるくらい精密で質の高い歯科診療の提供を目指しています。

身体は変化する。大切なのは継続的なメンテナンス

継続的なメンテナンス人の身体は変化していきます。もちろん、お口の中の環境も刻一刻と変化します。当初はぴったりだった入れ歯も、年月が経てばお口の中の状態も変わりますし、入れ歯そのものも劣化します。

ですから、常にその変化に対応したお手入れが重要です。一番は自分の歯を維持するためのメンテナンス。そして、もしも自分の歯を失ってしまったとしたら、入れ歯やインプラントを維持するためのメンテナンスをしっかり行いましょう。変化に合わせてきちんとケアすることが大切です。

ただ、ご自身で完璧にメンテナンスを行うことは不可能です。そのため、当院では万全のサポート体制を整えています。一生涯、美味しいものを食べられる、思い切り笑える、自然に会話できる。その目標のために患者さんと一緒にお口の中のケアを行っていくことが当院の役割です。

初めての方へ

一生涯続くお付き合いのために。「来て良かった」と思っていただける歯科治療をご提供します。「信頼」「安心」がひまわり歯科のビジョンです。

初めての方へ

当院では、まず患者さんのお話をじっくりと伺い、一人ひとりに最適な診療方針を一緒に考えていきます。スタッフ一同、みなさんと一生涯のパートナーとしてお付き合いできるよう、真摯に診療に取り組んでまいります。

歯は、痛みや腫れなどの自覚症状がなくても症状が進行している場合があります。また、検査によって、症状の出ている部分以外にも問題点が見つかることがあります。早めの検査でお口の状態を見極めて適切な処置を行い、いつまでも健康な歯を保ちましょう。

診療の流れ

【1. 初診】患者さんのお話を伺います診療の流れ
問診および主訴への応急処置を行います。問診では、不安やお悩みをなるべく詳細にお話しください。痛みや腫れが激しい場合は早急に処置を行います。

<問診ではこんなことを伺います>
●痛みや腫れの状況、お口のお悩みなどの来院目的
●生活習慣
●食生活
●お仕事 など

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【2. 検査・撮影】お口の中の状況を調べます診療の流れ
お口の中の衛生状態や歯周病の進行度などを検査します。目で見るだけでなく、歯のレントゲン撮影、写真撮影、状況に応じてCT撮影、歯型模型の製作を行い、肉眼では見えない部分まで詳細に調べます。

<こんなことを検査します>
●歯磨きの上手さ(レベル)
●詰め物、被せ物の状態
●むし歯の有無や進行度
●歯ぐきの状態
●歯のぐらつき
●咬み合わせ など

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【3. 治療方針相談】患者さん納得の上で方針を決めていきます診療の流れ
個室のカウンセリングルームでじっくりと治療方針の相談を行います。検査結果は、画像や写真等を利用して目に見える形でご説明いたします。わかりにくい場合には、遠慮せずにご質問ください。

あくまで治療の主役は患者さんですので、こちらの方針を押しつけることはしません。最適な治療の流れを一緒に考えていきましょう。

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【4. 歯周初期治療】歯石取りを中心とした歯周初期治療診療の流れ
歯石の量、歯磨きの方法などによって個人差はありますが、だいたい1~2か月程度かけて初期の歯周病治療を行います。

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【5. 治療】方針に従って治療を行います診療の流れ
歯ぐきが健康な状態になったら、3で決めた治療方針に従って歯の治療や咬み合わせづくりを行います。もちろん毎回、当日の治療内容をわかりやすくご説明してから治療を行います。疑問点を解消してからの治療となりますので、ご安心ください。

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【6. 定期クリーニング】3か月に一度のクリーニング診療の流れ
治療終了後も、3か月に一度の定期クリーニングを受けていただきます。1年ごとにレントゲン撮影を行い、経過を確認します。食事、仕事、会話、趣味などで歯を気にせず生活できる人生のためにも、ぜひ定期クリーニングにお越しください。

<定期クリーニングの目的>
●歯垢・歯石のクリーニング
●咬み合わせの変化の確認・調整
●むし歯の早期発見
●全身状態に合わせた予防方法の相談

2014年11月14日

平成27年1月号

ひまわり歯科新聞 (新しいウィンドウが開きます)
・院長挨拶
・口の渇き(口腔乾燥)と口腔ケア
・寒い冬に暖かい「鶏団子のキムチ鍋」

平成26年10月号

ひまわり歯科新聞 (新しいウィンドウが開きます)
・院長挨拶(様々な診療機器の導入等)
・痛みを訴えることができない人の
 「痛み」を見る方法

平成26年7月号

ひまわり歯科新聞 (新しいウィンドウが開きます)
・院長挨拶
・認知症と歯周病に関連がありますよ
 かぶりつきたい骨付き肉に、
 ピリッとした甘辛煮は食欲をそそります
 「骨付き鶏の甘辛煮」

平成26年4月号

ひまわり歯科新聞 (新しいウィンドウが開きます)
・院長挨拶
・訪問診療の話
・しっかりお出汁で作る「たけのこご飯」

平成26年1月号

ひまわり歯科新聞 (新しいウィンドウが開きます)
・院長挨拶
・ドライマウス
・お節料理に欠かせない黒豆。
 ちょっとあまったらおやつにいかがですか。

平成25年10月号

ひまわり歯科新聞 (新しいウィンドウが開きます)
・院長挨拶
・入れ歯を快適に使えていますか?
・秋の食事と健康「秋刀魚」

平成25年7月号

ひまわり歯科新聞 (新しいウィンドウが開きます)
・院長挨拶
・口腔内ケアの話
 「歯が無い人の口腔内ケアは必要でしょうか?」

平成25年4月号

ひまわり歯科新聞 (新しいウィンドウが開きます)
・院長挨拶
・体と歯の健康のために春野菜を食べよう!
・「口腔ケア」について

平成25年1月号

ひまわり歯科新聞 (新しいウィンドウが開きます)
・院長挨拶
・今年の歯にまつわる行事・イベント
・「口腔ケア」って何?

平成24年6月号

ひまわり歯科新聞 (新しいウィンドウが開きます)
・院長挨拶
・定期健診で歯のクリーニングを!
 ~お口の中の汚れが溜まりやすい場所は?~
・浴衣をキレイに着るには
・本多先生挨拶
・歯周病と全身疾患

2014年11月 4日

インプラント症例 上顎:8本インプラントブリッジ 下顎:入れ歯

症例
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症例

症例

インプラント症例 50歳 女性

症例
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インプラント症例 48歳 男性

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インプラント症例

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