親知らずの抜歯-長岡市の歯科・歯医者・インプラント・入れ歯なら痛みに配慮した治療の「ひまわり歯科」へ

診療時間
9時から18時まで
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親知らずの抜歯

親知らずの抜歯

歯科用CTで親知らずの生え方や位置を見極めた上で、様々な可能性を考慮して方針を決めます。

親知らずは、10代後半から20代にかけて奥歯よりもさらに奥側に生える永久歯です。初めから親知らずが無い人もおり、生える本数は個人差があります。

顎の大きさや形によっては親知らずが生えるスペースが不足し、埋まったままになったり傾いて生える場合があります。痛みや腫れを伴ったり、お口の中の環境に悪影響を与えるため抜歯を検討します。

歯科用CTを使った精密な診査・診断

当院では歯科用CT(コンピュータ断層撮影装置)を導入しています。歯科用CTを使うことで親知らずの生え方や傾きを詳細に確認できるため、的確な診査・診断が行えます。

様々な可能性を考慮

親知らずは、必ずしもすべて抜く必要はありません。診査・診断の結果、お口の中に悪影響を及ぼさないと診断すれば抜かない選択肢が考えられます。

親知らずを残すことのメリットは、将来、別の歯が欠けたとき比較的簡単に移植できることです。親知らずの移植は保険診療可能。インプラントや入れ歯と比べて安価な治療ができます。

逆に親知らずを残すことで歯磨きが行き届かなくなったり、歯ぐきが傷つく弊害が生じる場合は抜歯を行います。

当院では、口腔外科専門医の診療日を専用に設けていますので、難易度の高い抜歯治療でも患者様が大学病院へ行かずとも診断や治療を受けていただくことが可能です。

当院の口腔外科

当院では親知らずの抜歯以外に、歯の欠損や顎関節症などのお悩みに対応しています。

自家歯牙移植(じかしがいしょく)

抜歯した顎の骨に自分の歯を移植する治療です。親知らず以外でも、全ての歯が移植可能です。

正中埋伏歯(せいちゅうまいふくし)

正常に生えず骨の中に埋まったままの状態の歯のことです。抜歯することで噛み合わせや周囲の歯に影響を与える恐れがあるため、よく検討する必要があります。